[ ユリ と ユリ ]
咲こうとしているユリと種を保存しているユリの組み合わせです。 種のユリは初めて行った教会の女性から頂いたものです。
by kaho(野花人)
[今年最後、絡まった四輪のクレマチス]
アトリエ裏のクレマチスの花もツルも随分と切りとり生けて楽しみました。剪定という事では不都合な切り方を重ねていたと思います。 最後の四輪が絡み合いながらくっ付いて咲いています。このままにするか、切って生けてみるか迷いました。
[小さな生け花・初めての生け花・残り花材から]
残った小さな花材が空き瓶の中にあります。 「小さな生け花」は彼ら(?彼女たち)の出番です。 初めてお花を生けてみようと思う方も小さな生け花からのチャレンジは楽しいです。
[土ようの朝・こども生け花⑷]
紙の封筒の代わりに最近はoppフィルム封筒といった透明の封筒が良く使われています。この封筒もほとんどが一度使われたあとは捨ててしまう物です。 今回の生け花はそのフィルム封筒をもう一度使ってお花を生けてみようと思います。
[オバナ・ユウゼンギク・ケイトウ・秋の風]
小さな秋です。秋風は爽やかですが力強く感じます。 プランターの中がいつの間にか住まいとなっている小さなススキに穂がでました。生け花の世界では穂が出ると呼び名はオバナ(尾花)に変わります。
[ユリが咲く前に]
一輪のユリを手にした時、一瞬浮かんだことは「ユリが咲く前に、蕾の姿を生けてみたい」ということでした。 アトリエの花入れにはコスモスや秋の花材があります。主役(主花材)はユリではなさそうな予感。
[ドラセナ・ケイトウ・キキョウラン/中級以上]
心落ち着ける、そんな時に生けて(活けて)みたいスタイルです。 植物と向かいあい、その特性を活かすことが一番大切です。特性を活かす表現には高さ、幅、自然な反り、生ける為の角度、空間の使い方などがあります。
[ユチャとコスモス.北の窓から]
スポーツの日の直売所。そぼ降る雨の中で一メートル以上にも育ったコスモスの鉢物と出会いました。風に揺れ、雨に打たれながらも揺れ続けている姿に魅かれました。店内では色とりどりの切花のコスモスもありました。が、花弁の痛んだこの鉢物が良いのです。
[月ようの朝 okudake-ikebana]
置くだけの生け花 okudake-ikebanaです。 一旦生けたお花は2~3日後から花材によっては一週間後には生け直しをしています。 その生け直しの一つに、置くだけのような生け花を生けることがよくあります。
[土ようの朝・こども生け花⑶]
おはようございます。今の時間は朝の5時です。だいぶ涼しくなりましたね。ちょっと寒いくらいです。 今朝の器の中は生け花⑴と殆ど同じです。違いは道ばたにあるススキのような細くて長い植物を生けるときの一工夫です。
[ヤブツバキとアジサイの葉とオバナ]
ヤブツバキの実がとても美しい。イチジクの形に似ていて美味しそうにも見えてしまう。
[ラセンイとユウゼンギク、まだまだ健在です]
漸く暑さも和らいできたようです。購入したり、採取した花材が元気に次の出番を待っています。 ひとつ、新しい花材を取り入れて次の生け花にチャレンジします。
[咲かなかったダリアと咲き続けているガウラ]
今年、裏庭のダリアは殆ど咲きませんでした。株は大きく育ち、茎は木質化しているようにも見えます。 一方、別の鉢のガウラは春からずーっと咲き続けています。少し前、そろそろ終わりかなと思いましたが復活し、1m以上の細い茎は秋風と同化しています。
[線と丸の遊び・ラセンイとユウゼンギク]
イグサの園芸種、ラセンイを見つけました。棒状の茎がらせんを描きながら土の中から立ち上がってきます。おもしろい形で、なかなか手ごわい花材です。線に対して丸の花材を探していたら何とも素敵なお名前のユウゼンギクにも出会いました。
[月曜日okudake-生け花]
「置くだけ生け花」は昔からどなたでもやっていた「生ける」行為だと思います。生け花の敷居は高くありません。敷居は足元であって成長し続ける技術と、対局にある制度からそう勘違いされているのかも知れません。
[土ようの朝・こども生け花⑵]
ひょっとしたら捨てられてしまっていた空容器、それを使います。 物や道具はその役目をはたしてもまだまだ人の役にたってくれるのです。 それぞれどのような価値があるか発見しましょう。
[裏庭の秋・テッセン・ハーブ・ケイトウ]
まだ蕾を付けながらも枯れていくテッセン。 伸び切ったチェリーセージに虫食いのユキノシタ。赤いケイトウの葉を加え、裏庭に置かれたプランターの中を表現。
[初めての生け花]置いただけですがモダン
難しいと感じれば原点に戻れば良い。 生け花は日常の暮らしの中から生まれ育った文化です。楽しいはず!簡単なはず!そして面白いはず! 野花人が特別に分類した生け花のスタイル、「置くだけ生け花」です。
[1本のライン・秋のエニシダの美しさ]
花が終わった後のエニシダは、緑だけの美しいラインが映えてきます。少し、矯めを効かしますが本来持つしなやかさを楽しみたいと思います。
[裏庭には また テッセンが咲いています]
上から吊るしたままになっている掛け花生け。 高過ぎて外す事もできないままになっています。 一月ほど前からアトリエの裏庭にはテッセンが咲き出しています。 掛け花生けとテッセン。少々無茶な姿勢でチャレンジしてみます。