[土ようの朝・こども生け花⑶]
おはようございます。今の時間は朝の5時です。だいぶ涼しくなりましたね。ちょっと寒いくらいです。 今朝の器の中は生け花⑴と殆ど同じです。違いは道ばたにあるススキのような細くて長い植物を生けるときの一工夫です。
by kaho(野花人)
[ヤブツバキとアジサイの葉とオバナ]
ヤブツバキの実がとても美しい。イチジクの形に似ていて美味しそうにも見えてしまう。
[ラセンイとユウゼンギク、まだまだ健在です]
漸く暑さも和らいできたようです。購入したり、採取した花材が元気に次の出番を待っています。 ひとつ、新しい花材を取り入れて次の生け花にチャレンジします。
[咲かなかったダリアと咲き続けているガウラ]
今年、裏庭のダリアは殆ど咲きませんでした。株は大きく育ち、茎は木質化しているようにも見えます。 一方、別の鉢のガウラは春からずーっと咲き続けています。少し前、そろそろ終わりかなと思いましたが復活し、1m以上の細い茎は秋風と同化しています。
[線と丸の遊び・ラセンイとユウゼンギク]
イグサの園芸種、ラセンイを見つけました。棒状の茎がらせんを描きながら土の中から立ち上がってきます。おもしろい形で、なかなか手ごわい花材です。線に対して丸の花材を探していたら何とも素敵なお名前のユウゼンギクにも出会いました。
[月曜日okudake-生け花]
「置くだけ生け花」は昔からどなたでもやっていた「生ける」行為だと思います。生け花の敷居は高くありません。敷居は足元であって成長し続ける技術と、対局にある制度からそう勘違いされているのかも知れません。
[土ようの朝・こども生け花⑵]
ひょっとしたら捨てられてしまっていた空容器、それを使います。 物や道具はその役目をはたしてもまだまだ人の役にたってくれるのです。 それぞれどのような価値があるか発見しましょう。
[裏庭の秋・テッセン・ハーブ・ケイトウ]
まだ蕾を付けながらも枯れていくテッセン。 伸び切ったチェリーセージに虫食いのユキノシタ。赤いケイトウの葉を加え、裏庭に置かれたプランターの中を表現。
[初めての生け花]置いただけですがモダン
難しいと感じれば原点に戻れば良い。 生け花は日常の暮らしの中から生まれ育った文化です。楽しいはず!簡単なはず!そして面白いはず! 野花人が特別に分類した生け花のスタイル、「置くだけ生け花」です。
[1本のライン・秋のエニシダの美しさ]
花が終わった後のエニシダは、緑だけの美しいラインが映えてきます。少し、矯めを効かしますが本来持つしなやかさを楽しみたいと思います。
[裏庭には また テッセンが咲いています]
上から吊るしたままになっている掛け花生け。 高過ぎて外す事もできないままになっています。 一月ほど前からアトリエの裏庭にはテッセンが咲き出しています。 掛け花生けとテッセン。少々無茶な姿勢でチャレンジしてみます。
[土ようの朝・こども生け花⑴]
暮らしの中で気軽に楽しめる文化「いけばな」のこどもバージョンです。 生け花のための道具がなくても楽しめる方法を、[土曜の朝]お伝えしていきます。
[秋色・ウメモドキ・ツルウメモドキ・ユリ]
今回使用した花材は既にいろんな生け花に用いてきた花材です。この時期の枝ものは乾燥しても使用出来、秋が終わり冬の声を聴く時期でも、私は使用している可能性はあります。
[ウメモドキ・秋のお庭をイメージ]
真っ赤に色付いたウメモドキの枝から、小さな箱庭を創るイメージで生けてみたいと思います。
変形花器[ハラン・ユリ・ツルウメモドキ]
何十年も前に購入した花器です。「難しい」と言う文字がすり込まれています。ある時、生徒さんがこの花器を手にした時「難しいよ」と言葉が出かかったのですが様子を見ることにしました。生徒さんは別段変わる様子なく普段通り。その後思い込みは消えました。
[パンパスグラスとトルコキキョウ]
少し強めの秋風を表現してみました。 色合いは逆に優しい色2色の組み合わせです。 花材は他にピンク色のコギクを使います。
[ヒマの葉]だけの生け花
前日、週のテーマ作品に同じヒマを使用しました。文章の中にありますようにヒマの葉は油断すると水が下がってしまいます。昨日の作品から葉を選んで切り、その葉だけで違った作品にと試みます。
[ムラサキシキブ]
秋のお花は強烈な原色がイメージとしてあるのですが、そのような時期、ムラサキシキブの実の緑から淡い紫色への変化は心癒されるものです。
[秋を生ける]ツルウメモドキの淡い黄色
季節の中で秋が一番色の変化があるように思います。 因みに、ショップの並んでいたウメモドキはまだ緑のものと少し弾けた淡い黄色とオレンジ色の実の色。その後赤くなり、真っ赤な色で次の世代に繋ぐのです。いろんな色を生けたいのはやはり秋です。
初めての生け花・コキアとトルコキキョウ
久しぶりに「初めての生け花」シリーズです。 ショップでトルコキキョウの優しい表情に出会った時、イメージも構想も無いまま手に取り購入してきました。