すきま時間、アプリで学ぶ生け花アート

[月ようの朝 okudake-ikebana]

置くだけの生け花 okudake-ikebanaです。 一旦生けたお花は2~3日後から花材によっては一週間後には生け直しをしています。 その生け直しの一つに、置くだけのような生け花を生けることがよくあります。

kaho(野花人)

レベル:

分類:置くだけ

下準備:

その他道具:空き瓶

費用目安:0円

入手場所:

コツ・ポイント

生け花の基本は「向かい合う」ことですが、全てに通じる姿勢ですね。ちょっとした置くだけという行為にも向かい合えばアートになってきます。

あとがき

日々の暮らしは既に在る物をどのように活用するのか、していくのかという事だと思います。衣類のリユース、食材の活かし方、住まいはリホームだけでなく、新鮮さをもたらす模様替えなど、物の活用の仕方は無限です。生け花も同じです。

生け方の手順

1
スパイスを入れていた空容器に先週生けたお花を片付ける前に遊んでみました。
2
クレマチスの花とツルを石のお皿の上に置きました。茎はそれぞれ用意した小さな容器に挿しています。
3
アジサイの葉とラセンイです。あまり使わなくなった夏用の抹茶茶碗を花器にしています。
4
菜園の里いもです。柿を頂きました。共にこの秋の初物です。飾りたい気分です。

生けてみた

みんなの生け花レポート