青いツルウメモドキの時期
ツルウメモドキは、春に咲く小さな白い花、夏には青いまんまるの実、そして秋のオレンジ色や真っ赤か色。今、アトリエには乾燥した赤いものがあります。 来年も雑木林の主にお会いできるのかな?
by kaho(野花人)
朝5時半の菜園。赤紫蘇、ヒメジオン
早朝の菜園は野鳥の鳴き声が心地よい。 野草を生けたくてやってきたものの最初に目についたのはまだ小さな赤紫蘇。毎年溢れ種から育つ。側に一輪だけ、まだ咲いていたつるバラ、ミント、隅っこのヒメジオンなど沢山の花材。
アジサイ、一番長く季節を楽しめる花
一歩、家を出るとアジサイの花。この辺りはブルーが多い。ホンアジサイ、ガクアジサイなどから品種改良も進み、種類も多い。 通路を邪魔する枝を切り、生け花となる。
キキヨウが咲く季節なんですね
農産物直売所でキキヨウを見つけた時、ハウス栽培かなと思いました。 今朝、友から庭に咲くキキヨウの花の写真が送られてきました。地植えだったと納得しましたが、常にお花を買ってる立場の者の方が知らないのかも知れません。
小さなヤマアジサイの花
花器は高さ15センチ、幅10センチ未満の小さな器です。花材はお花の幅2センチほどの山アジサイと、ウンリュウヤナギ、ススキ、これも高さ10センチほどの小さな生け花です。
初めての生け花・ヒペリカムと6月のススキ
生け花にチャレンジしてみたいと思った事のある方へ。 何もお稽古に通うことと、すぐ思わないで身の回りに在る植物に心を寄せてみてください。 その思った事をそのままで器に移せば良いのです。
その後のチガヤ
ショップ裏に自生しているチガヤ(千萱)の姿に惹かれて生けてから、時が経ちました。 今回もまた、チガヤの今を生けてみたい。
初めての生け花・二つのヒマワリ
気候が随分と違ういろんな国や地域から、花材はやって来ます。また、国内でもハウス栽培などからほぼ一年中手に入る花材も増えています。 夏の花の代表だったヒマワリも、一年の半分位は店頭に並んでるように思います。
初めての生け花・花材は裏庭から
何気なく見ている小さな裏庭にも、見過ごしている物が案外とある。 そんな花たちを生けてみようと、ふと生徒さん達を待つ僅かな時間を使ってみた。
自然栽培のハーブと温室育ちのヒマワリ
何度も厳しい風雨を体験したハーブ、スープセロリとルッコラは興味深い姿になっています。それとは対象的なヒマワリの姿。どちらを強調したいのかを選びます。
初級者向け・ライデンを生ける
季節の花材、ライデンボクです。漢字では雷電と書きます。ライデンは白く小さなお花が何とも可愛く、清々しくて室内にあると、とても心地よい花材です。 秋、紅葉すると呼び名はナナカマドに変わります。
テーマ作品で生けたガウラ、ホタルブクロ
テーマ作品のレシピです。
野生のカンパニュラ(ホタルブクロ)
お隣りの小山から忍び降りてきたのか野生のカンパニュラ、和名ホタルブクロが我が家の菜園に住みだした。そばには台湾ホトトギスの群れ。間引きを兼ねて今日の生け花に。
6月 ドグダミを生ける
嫌われることの多いドグダミ。別名十薬。 菜園のドグダミは花が八重です。とても可愛くて好きな植物の一つです。毎年、乾燥させお茶にする為に採取しますが、その前に必ず生ける楽しみも味わっています。
晩春からの新しい株、キキョウラン
晩春から初夏にかけては樹々にも草類にも新しく出る葉が格別美しい。その美を少し頂き、室内でも楽しみたい。
初めての生け花・華やかにチャレンジ
可愛い色と形のカンパニュラが手に入りました。 華やかに、可愛く!と欲張ってみたい。
リアトリスの九本生け
決まりだらけの生け花のスタイルです。 決まりだらけの生け花が皮肉にも、お花一輪一輪を伸びやかに活かします。身近な花材、リアトリスで生けてみます。
色づく前のアジサイは若葉の色
まだ色づいていないアジサイの色に惹かれ、花材を求めて直売所にやって来ました。そこで出会った優しい色のマリーゴールドの苗と切り花、デルフィニウム・ラークスパー。 初夏の爽やかさを出してみたい。
菜園のハラン
菜園の隅っこにあるハラン。生花店にあるような清潔な美しさはありません。が、風雨や虫たちと闘い存在している姿はたくましく、勲章ものです。
夏の気配・ヒマワリとタカサゴユリ
夏の花の代表であったヒマワリは温室栽培などもあり、ほぼ一年通じて手に入る花材となっている一つです。ですが、組み合わせる花材から夏特有の空気感が出るように思います。