七月下旬、菜園のカサブランカたち。
七月下旬、手入れを怠っている菜園は入るのも大変です。カサブランカの咲く頃には来れず、朽ちかけたお花とのご対面です。新たに成長し出す桑の木、ずっと変わらないハーブたち。様々を木箱に生けてみます。
by kaho(野花人)
静かな佇まいを求めて生けた残り花材。
秋の風を感じる瞬間もありますが、やはり大暑と言われるこの時期はなかなかしんどいものです。 リンドウ、ジニアなど、ここ2、3日のお稽古含めた残りの花材の手入れをしているうちに、生けてみたくなりました。
初心者向け・株分けの楽しみ方
生け花には「株分け」という生け方(スタイル)があります。 例えば、水盤の中に二つの剣山を離して置きます。それぞれの剣山には完成された生け花が出来上がっています。 水盤の中にある二つの生け花で自然界を表現するものです。
初めての生け花。ユーカリポポラスとガウラ
夏はなんといっても涼しさを感じられるお花が良い。 出来ることなら花材も少なく、お水の取り替えも楽なもの。
ヒロハヒルガオが咲く季節
アトリエ、お稽古場のある商店会には手入れが行き届いていない植栽場所があります。 其処に、ヒロハヒルガオが咲き出しました。 手入れされない事は残念ですが、興味深い野草などが季節によって花を咲かせる場所です。
テッセン、ヒューケラ、キキヨウラン命のリレー
裏庭の植物たちの今は、 テッセンやクレマチスは花が終わりましたが弦は元気に伸びています。 ヒューケラの花は立枯れ、葉はいつも通り美しい。 キキヨウランは狭い陣地から縄張りを広げ中の梅雨明けの頃です。
ユーカリポポラスで初級者向け葉の整理
子どもの頃より、生け花で細やかさを一番要するのは葉の整理だと何となく感じていました。 必要かそうでないかは、一枚一枚手で隠し、それから決めるとは母からの教えでした。 全てにおいて雑な私には必要な事でした。
初心者のツボ生け。チンカピンクリを使って
生徒さんの生け花です。 丸いツボはなかなか難しいと言った思い込みは無駄でした。と言った生け花です。 何においても「思い込み」は成長を妨げますね。
お供えのお花、ミソハギとオミナエシで
お盆のお供えの花を調べていたら知らない事だらけ。 お盆はお供えには茄子や胡瓜などお野菜しか意識がなかったように思う。 供養する餓鬼は喉が狭くご飯が食べられない。 そこで喉の渇きを抑える禊萩(ミソハギ)を添えるとか。
タイワンホトトギスが咲き出しました
菜園の東側、雑木林のすぐそばには多年草の植物が勝手気ままに各自の縄張りを広げています。 いつ咲いたのか、気付かないことの多い場所です。タイワンホトトギスを見つけたのですが、もうそんな時期なのか、それとも環境の変化?
例年より遅くルリマツリが咲きました
生けたお花の片付けやら残り花材の整理をしていました。まだ使えるかなと思う物まで処理したのに、何故か枯れかかっているアスパラが気になりました。裏庭に出るとルリマツリが一輪だけ咲いていました。
菜園のヤブラン、ハランとガーベラとの組み合わせ
ヤブラン、ハランとも場所と土質を選ばないので栽培はとても楽な植物です。 またハランは抗菌性がある為、この暑い時期でも水の濁りは殆ど気にしなくて良いと思います。 ガーベラと組み合わせます。
生徒さんの生け花から。ウモウケイトウ
市場に注文をしたユーカリポポラスは70センチでした。が、届いた物は20センチほど短い。更にガーベラの花も小さくてさて、どうしたものかと思いましたが、あまり状況に拘らず難を超えるkani_さんですからお任せです。
初めての生け花。ヒマワリを生ける
一旦ボツにしていた作品ですが、特にツボ生けの場合には足元が大切になります。まして、透明な器の場合は足元もアートでありたいですね。
ひようきん者?この生け花
生け花初心者は勿論、はじめての方にも楽しんでいただきたい身近なお花です。 器は何でも良いです。例えばカップラーメンの器にちょっとだけラッピングをしても。
梅雨明けの頃のアジサイの花
梅雨明けの頃のアジサイの花は花弁の張りや勢いは衰え、色も変化し出しています。 そのアジサイ一輪と、緑の勢いが強いドウダンツツジで合わせてみたい。
夏の生け花!パイナップルリリー他
夏ならではの花材です。 パイナップルリリーにエキノプス(和名は瑠璃玉アザミ).そしてヒマワリとアスパラ。 それぞれ個性的で、矯めの効かない花材です。
花の散ったテッセンといつまでも最盛期のガウラで
日本料理には旬の食材を楽しむ基本として、走り、盛り、名残りという言葉があります。 生け花にも一つの花材でも新芽や新緑の時、生い茂る様や満開のお花、そして散りゆく儚さに思いを寄せる時期とそれぞれの生け花を暮らしに取り入れています。
テーマに投稿した生け花にオマケの花
7月2日のテーマの生け花は 初心者の方むけに 1.残り花材を使う 2.フトイの茎にワイヤーを入れてみる と、主に二つの目的で生けたものです。 途中の迷いなど含めた試作中のものも投稿しておきます。
初めての生け花
昨日は生け花のお稽古日でした。 このクラスには創花(他流派の盛花とか自由花のことです)と不等比(これも他流派では、おしようかとか格花など)の人たちです。 不等比でフトイを使いました。切り落とされた部分を使います。