すきま時間、アプリで学ぶ生け花アート

七月下旬、菜園のカサブランカたち。

七月下旬、手入れを怠っている菜園は入るのも大変です。カサブランカの咲く頃には来れず、朽ちかけたお花とのご対面です。新たに成長し出す桑の木、ずっと変わらないハーブたち。様々を木箱に生けてみます。

kaho(野花人)

レベル:

分類:創花

下準備:水揚げ

その他道具:鉢の受け皿・剣山

費用目安:0円

入手場所:菜園・残り花材

コツ・ポイント

菜園の手入れを怠っていたこの時期、植物たちは虫食いはじめ汚れが酷くて醜い姿のものが多い。 それらの手入れと水揚げをしっかりとしておくことが大切です。

あとがき

生け終えた時に友人がやって来ました。 木箱の花たちを見て、「花がお喋りしてる!」と、思わず出た言葉。嬉しかったです。

生け方の手順

1
傷んだままのカサブランカをまず生けてみます。 とても傷んでいるので、真っ直ぐには生けない方が良いかなと考えています。
2
桑とランタナ(和名はシチヘンゲ)、ハーブのカレープラントを菜園の様子を思い浮かべながら生けます。
3
花が咲いているスペアミントや残り花材のリンドウを足していきます。
4
それぞれ花材の長さ(高さ)調整や位置の変更を続けます。 花材の種類が多い時は最後まで足し算と引き算です。

生けてみた

みんなの生け花レポート