[キクとキク・大と小・黒と朱]
地元のコギクと外国産の大輪のキクが手元にはあります。この二種類の花材だけで生けてみようと思います。イメージが浮かんでこないのですがこの2種だけで進めます。
by kaho(野花人)
[コスモス一輪・キキョウランとクレマチス]
裏庭のキキョウランも風雨の影響による姿になっています。 どうやらクレマチスはすべてのお花は咲き終えたようです。 花入れの中には一輪、コスモスが残っています。
[コスモスとラセンイ。見えないところの工夫]
秋の野のコスモスとラセンイを組み合わせます。 共に茎は細く長いのが特徴です。 また、カゴの中は下まで手は入りません。茎先の感覚を感じとりながらゆったりとした気持ちが大切です。 その為の工夫の一つです。
[菜園通信・アラカシ(コナラ)とクサギたち]
菜園は雑木林に囲まれていますが、熊はやって来るはずのない所です。どんぐりは沢山落ちています。 雑草という括りで嫌がられる植物を知るにも良い場所です。
[小品花3つのokudake-ikebana]
可愛いお花です。 剣山を使用しますが、花材を挿すというよりは剣山の上に置くような感覚です。 リビングなどに生けた場合、細かく整理された一輪や余る花材が出ます。それ等だけでの作品です。
[土ようの朝・こども生け花⑦]
捨てる前のペットボトルのキャップ、とワンコインショップで購入した小物入れを使用しています。小物入れの代用は空き箱や空き缶などで充分です。
[紅葉したブルーベリーと赤いバラ]
ブルーベリーの紅葉に出会いました。 葉の大きさ、色のグラデーション、全てが素敵な枝でした。赤いバラと組み合わせしよう、と咄嗟の閃きです。
[再び 季節を終えたアジサイの生け花]
今週のテーマ「花ファイルの中に入っていないアジサイの花」に使用した花材を生け直し しました。テーマでは使わなかったアジサイは未だ葉が元気です。緑の補強としてツツジの小枝を使います。
[強い風が吹く日のススキとダリアはしなやか?]
「生け花」という暮らしのアート、その中で表現する大切な一つが「風」です。 アトリエは丘の上に在り、時々、突風ともいえる風に悩まされことがあります。 風に逆らっているのか、それともその中で楽しんでいるのか植物は健かでありしなやかです。
[サオトメバナの花と青い実とアカマンマ]
サオトメバナ(早乙女花)はヘクソカズラの別名です。 可愛い花や田植えをする娘の笠に似ていることからサオトメバナと呼ぶ地域があるのですが、元々の名前ヘクソカズラは可哀そうです。が、葉を千切った時の強烈な臭いからは仕方ありません。
[小品花・okudake-ikebana]
暮らしの中に、いつもお花がある空間つくり。 その為には身近にある花材で、いつでもちょっとした隙間の時間に生けられるお花があると良いですね。 そんな時の参考になればと思います。 このテーマの場合は生け方手順は省かせて頂きます。
[土ようの朝・こども生け花⑹]
「タイトルの画像」と「生け方の手順」に使った花材(お花)は違っています。 高さのある器は、特にそれぞれの花材の高さに心を配ります。 捨てる前の空きビンを使用しています。ラベルのデザインが気に入りまだまだ捨てません。
[静かな部屋の生け花・シュウメイギクとダリア]
最近、座卓を使うことが多くなってきました。 少し背もたれになる物を置き、仕事をするのですが、 そんな時視界に入る生け花は静かなものが好ましく、シュウメイギクはそのような状況に落ち着きをもたらしてくれています。
[菜園通信・ノブドウとタイワンホトトギス]
早朝、久しぶりに菜園に行ってきました。 ノブドウ、コナラ、タイワンホトトギスなどほったらかし菜園ならではの面白さある場所です。 虫食いのままの葉、風で倒れてしまっている姿などを器の中で再現したいと思います。
[生徒作品から・ソケイとダリア]
お稽古にいらして未だ一年未満の生徒さんの作品です。 以前はフラワーアレンジメントのお稽古をしていたそうで、いらした当時は生け花との違いに少々戸惑っていました。 お花が好きという事には変わりはありません。
[ひょうきんな器と素朴な花キンセンカとコギク]
ジョウロを頂きました。なんと!これを私にということは、使用目的は花入れなんでしょう! とりあえず、手元にある花材でお楽しみテスト開始です。
[小さな生け花okudake-ikebana]
庭の木や一輪の花などを気軽に生ける小品花です。また剣山などの道具を使うことなく器に入れただけ、置いただけでも入れ方次第、心次第で立派な生け花です。
[土ようの朝・こども生け花⑸]
空き瓶(ビン)を使います。 ビンは一つ一つおもしろい形をしています。 空き瓶コレクターもいるほどですから ドンドン活用しましょう。
[風が創った姿のキキョウランとイチジクの小枝]
生け花は身近な花材と暮らしの時間の中で創作される、その日その時の日記のようなものかも知れません。挿し木から育ったイチジクは元々菜園にあった大木からでした。キキョウランは風が創った姿です。
[茎を遊ぼう・フォックスフェイスとケイトウ]
先週子供の生け花クラスで狐の顔したフォックスフェイスを使用しました。茎の太さが小学3年生には大変でした。 その時の経験から大変さを面白さに変換した作品、生け花の世界を楽しみたいと思います。