[サオトメバナの花と青い実とアカマンマ]
サオトメバナ(早乙女花)はヘクソカズラの別名です。 可愛い花や田植えをする娘の笠に似ていることからサオトメバナと呼ぶ地域があるのですが、元々の名前ヘクソカズラは可哀そうです。が、葉を千切った時の強烈な臭いからは仕方ありません。
by kaho(野花人)
[小品花・okudake-ikebana]
暮らしの中に、いつもお花がある空間つくり。 その為には身近にある花材で、いつでもちょっとした隙間の時間に生けられるお花があると良いですね。 そんな時の参考になればと思います。 このテーマの場合は生け方手順は省かせて頂きます。
[土ようの朝・こども生け花⑹]
「タイトルの画像」と「生け方の手順」に使った花材(お花)は違っています。 高さのある器は、特にそれぞれの花材の高さに心を配ります。 捨てる前の空きビンを使用しています。ラベルのデザインが気に入りまだまだ捨てません。
[静かな部屋の生け花・シュウメイギクとダリア]
最近、座卓を使うことが多くなってきました。 少し背もたれになる物を置き、仕事をするのですが、 そんな時視界に入る生け花は静かなものが好ましく、シュウメイギクはそのような状況に落ち着きをもたらしてくれています。
[菜園通信・ノブドウとタイワンホトトギス]
早朝、久しぶりに菜園に行ってきました。 ノブドウ、コナラ、タイワンホトトギスなどほったらかし菜園ならではの面白さある場所です。 虫食いのままの葉、風で倒れてしまっている姿などを器の中で再現したいと思います。
[生徒作品から・ソケイとダリア]
お稽古にいらして未だ一年未満の生徒さんの作品です。 以前はフラワーアレンジメントのお稽古をしていたそうで、いらした当時は生け花との違いに少々戸惑っていました。 お花が好きという事には変わりはありません。
[ひょうきんな器と素朴な花キンセンカとコギク]
ジョウロを頂きました。なんと!これを私にということは、使用目的は花入れなんでしょう! とりあえず、手元にある花材でお楽しみテスト開始です。
[小さな生け花okudake-ikebana]
庭の木や一輪の花などを気軽に生ける小品花です。また剣山などの道具を使うことなく器に入れただけ、置いただけでも入れ方次第、心次第で立派な生け花です。
[土ようの朝・こども生け花⑸]
空き瓶(ビン)を使います。 ビンは一つ一つおもしろい形をしています。 空き瓶コレクターもいるほどですから ドンドン活用しましょう。
[風が創った姿のキキョウランとイチジクの小枝]
生け花は身近な花材と暮らしの時間の中で創作される、その日その時の日記のようなものかも知れません。挿し木から育ったイチジクは元々菜園にあった大木からでした。キキョウランは風が創った姿です。
[茎を遊ぼう・フォックスフェイスとケイトウ]
先週子供の生け花クラスで狐の顔したフォックスフェイスを使用しました。茎の太さが小学3年生には大変でした。 その時の経験から大変さを面白さに変換した作品、生け花の世界を楽しみたいと思います。
[ ユリ と ユリ ]
咲こうとしているユリと種を保存しているユリの組み合わせです。 種のユリは初めて行った教会の女性から頂いたものです。
[今年最後、絡まった四輪のクレマチス]
アトリエ裏のクレマチスの花もツルも随分と切りとり生けて楽しみました。剪定という事では不都合な切り方を重ねていたと思います。 最後の四輪が絡み合いながらくっ付いて咲いています。このままにするか、切って生けてみるか迷いました。
[小さな生け花・初めての生け花・残り花材から]
残った小さな花材が空き瓶の中にあります。 「小さな生け花」は彼ら(?彼女たち)の出番です。 初めてお花を生けてみようと思う方も小さな生け花からのチャレンジは楽しいです。
[土ようの朝・こども生け花⑷]
紙の封筒の代わりに最近はoppフィルム封筒といった透明の封筒が良く使われています。この封筒もほとんどが一度使われたあとは捨ててしまう物です。 今回の生け花はそのフィルム封筒をもう一度使ってお花を生けてみようと思います。
[オバナ・ユウゼンギク・ケイトウ・秋の風]
小さな秋です。秋風は爽やかですが力強く感じます。 プランターの中がいつの間にか住まいとなっている小さなススキに穂がでました。生け花の世界では穂が出ると呼び名はオバナ(尾花)に変わります。
[ユリが咲く前に]
一輪のユリを手にした時、一瞬浮かんだことは「ユリが咲く前に、蕾の姿を生けてみたい」ということでした。 アトリエの花入れにはコスモスや秋の花材があります。主役(主花材)はユリではなさそうな予感。
[ドラセナ・ケイトウ・キキョウラン/中級以上]
心落ち着ける、そんな時に生けて(活けて)みたいスタイルです。 植物と向かいあい、その特性を活かすことが一番大切です。特性を活かす表現には高さ、幅、自然な反り、生ける為の角度、空間の使い方などがあります。
[ユチャとコスモス.北の窓から]
スポーツの日の直売所。そぼ降る雨の中で一メートル以上にも育ったコスモスの鉢物と出会いました。風に揺れ、雨に打たれながらも揺れ続けている姿に魅かれました。店内では色とりどりの切花のコスモスもありました。が、花弁の痛んだこの鉢物が良いのです。
[月ようの朝 okudake-ikebana]
置くだけの生け花 okudake-ikebanaです。 一旦生けたお花は2~3日後から花材によっては一週間後には生け直しをしています。 その生け直しの一つに、置くだけのような生け花を生けることがよくあります。