すきま時間、アプリで学ぶ生け花アート

[小品花・okudake-ikebana]

暮らしの中に、いつもお花がある空間つくり。 その為には身近にある花材で、いつでもちょっとした隙間の時間に生けられるお花があると良いですね。 そんな時の参考になればと思います。 このテーマの場合は生け方手順は省かせて頂きます。

kaho(野花人)

レベル:

分類:創花・ツボ生け

下準備:

その他道具:なし

費用目安:円

入手場所:

コツ・ポイント

残り花材、プランターの中の一輪など身近にある花材と、隙間時間で生けられる、楽しめる生け花です。 あとがきにもありますが、「空間」と「非対称」への意識がポイントです。

あとがき

これまでも一輪のお花を空き瓶などに入れた経験はどなたにでもある事と思います。 そこからほんの少しの気持ちを添えることで立派な「生け花」に変身します。例えば手順2⃣ですが、綿の間の空間がある事、左右対称でないことが気持ちを添えた結果です。

生け方の手順

1
石皿の上に置いただけの作品です。2輪の花の茎を後ろに置いた小さな容器に水を入れ置いています。
2
アジア綿の花を同色の一輪挿しに何個か挿しただけです。高さを揃える、或いは変化を付ける、口径の小さな器は扱い易いです。
3
コニファーブルーアイスを器に入れました。小さな枝の隙間にダリアを一輪挿し入れます。枝の隙間を活用すればお花は安定します。
4
タイトル画像の生け花です。花器に横たえただけです。ゼラニウムの葉の上に花を置き、茎が醜い場合はその上にも葉を置きます。

生けてみた

みんなの生け花レポート