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[土ようの朝・こども生け花⑶]

おはようございます。今の時間は朝の5時です。だいぶ涼しくなりましたね。ちょっと寒いくらいです。 今朝の器の中は生け花⑴と殆ど同じです。違いは道ばたにあるススキのような細くて長い植物を生けるときの一工夫です。

kaho(野花人)

レベル:

分類:投入れ

下準備:紙コップの切込み

その他道具:使用済み紙コップ

費用目安:300円

入手場所:庭・直売所またはお花屋さん

コツ・ポイント

いつも同じですが「捨てる前にもう一度役立てよう」 と使った紙コップを使います。今回はススキのような細い植物を入れるので紙コップの切込みを8にしました。⑴では6でした。

あとがき

「もったいない」という考え方は大切です。 が、大人の生け花を見ていると「もったいない」からと、お花をとても長く(高く)使うことがあります。 それぞれが一番美しく見えることが大事かな?短いとよく水を吸い上げてお花は長持ちします。

生け方の手順

1
写真のように切り込みを入れた所にススキの葉を入れます。本数は葉がぐらつかない程度です。
2
このような感じでススキの葉は立っています。もしススキの穂を入れるなら、短くしましょう。倒れないためです。
3
ウメモドキという実が赤くなった枝を入れます。秋の紅葉ですね。
4
最後にトルコキキョウを入れましたが、秋のお花、キクやユウゼンギク、オミナエシなど好きなお花を選びましょう。

生けてみた

みんなの生け花レポート