すきま時間、アプリで学ぶ生け花アート

二つで一つのお花(水仙)

水仙を生けます。葉組が出来る技術をお持ちの方は葉組をしてください。そうでない方は葉は他の植物と同様に扱ってください。(水仙・青文字)

kaho(野花人)

レベル:

分類:創花

下準備:

その他道具:剣山

費用目安:800円

入手場所:生花店・庭

コツ・ポイント

フレンチレストランでの装花です。華やかな洋風の中に、和の文化として、水仙の葉は全て葉組をしました。

あとがき

いろんな文化の調和が必要な時代です。日本水仙という敢えて素朴な花材を選び、葉組という生け花の伝統文化で仕上げたいと思いました。

生け方の手順

1
独立した二つの作品が一つの作品となっています。水仙は葉組をしていますが、しなくても良いです。
2
水仙を生けていきます。ここでは水仙の高さと向きと空間への意識を大切にして下さい。大切な工程です。凛として咲く水仙です。
3
青文字は下に入れました。水仙の傍にある草たちの代用です。また、水仙の「線」と青文字の「丸」です。意識しています。
4
二つめの鉢は、先に生けた一つめの作品とのバランス等をとりながら生けていきます。同時進行で作成しても良いでしょう。

生けてみた

みんなの生け花レポート