すきま時間、アプリで学ぶ生け花アート

[二度目の花材・ラナンキュラスとキク他]

秋から冬への花材は殆どのものが長持ちします。 お花を生けて数日経つと弱ってきた花材の生け替えをしますが、その時、それ以前の花材が残っていたりするのです。元気な花材は何度でも使っています。 (花材)ブルーアイス、キクなどはその代表です。

kaho(野花人)

レベル:

分類:投入れ

下準備:

その他道具:

費用目安:円

入手場所:

コツ・ポイント

保管している花材も陽に向かって伸びようとします。 ラナンキュラスは茎の途中から90度の角度で横に伸びています。そのような変化を見つけて新たな使い方を発見です。

あとがき

二度め、三度めとなる花材での生け花は、最初に構想があると言うより、スタンバイしている中から気になる物を取り出し、瞬間に浮かんだままを生けることが多いです。

生け方の手順

1
写真のように、ブルーアイスの枝を整理する時、花器の縁に当たる部分を残しています。
2
もう一枝のブルーアイスを花器の口辺りに、低く入れて見ました。
3
三度目?の出番、キクです。ほぼ同じ高さに揃えて生けました。
4
横に伸びたラナンキュラスはそのままの姿を生かしています。

生けてみた

みんなの生け花レポート