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小さな生け花の空間・コレオプシス

生け花のお稽古で大切な一つは空間の取り方です。 身近にある三種類の植物で小さなお花を生けてみます。 置いても良いし、吊り下げにしても良いと、置き場所自由自在の作品です。

kaho(野花人)

レベル:

分類:投入れ

下準備:

その他道具:空瓶

費用目安:300円

入手場所:庭・直売所

コツ・ポイント

空間のとりかた。 間隔、長さ、角度などを少ない花材で工夫します。

あとがき

処暑とはいえ、まだまだ暑い季節です。沢山のお花で室内を飾りたいという気持ちと、水や花材の傷みを考えると、小さなお花をまめに生ける方が良いかなと言う思いが交差します。置き場所や器でその思いを落ち着かせます。

生け方の手順

1
水の入った瓶の中に、ヒューケラの葉とコレオプシスをほぼ同時に入れます。そうする事で細長い植物は葉で固定されます。
2
ウンリュウヤナギを入れました。下に垂れる事で、吊るした時の見栄えの良さを考えています。
3
一番高さのあるコレオプシスとヤナギとの距離が気になります。ツボミを一輪入れます。ヤナギは少し長いかなとも思います。
4
後から入れたコレオプシスは開花している場合は少し短い方が良いです。ヤナギの先端も少し切りました。

生けてみた

みんなの生け花レポート