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ユーカリポポラスとジニアの小さな生け花

八月の生け花オンラインクラスでは、小さな生け花について取り上げてみました。立秋を過ぎても暑さは変わらない日々。お花も参ってしまいます。 小さく生ける方が水の取り替えも楽ですし、お花の水揚げも良く長持ちします。

kaho(野花人)

レベル:

分類:創花

下準備:

その他道具:剣山

費用目安:300円

入手場所:庭と直売所

コツ・ポイント

花材の量と色を意識しました。時節柄、少なめが良いでしよう。使用した器は、今は使わなくなっている茶道具です。ユーカリの色とほぼ同じなので選びました。

あとがき

最初からはっきりとした構想がある訳ではなく、一輪入れる度に次が見えてきます。 小さな葉のユーカリを手にした時は、葉の中にうずくまっているジニアをイメージしていました。

生け方の手順

1
例え小さくても指針となるお花をしっかりと見極めて生けます。長さのある枝物とは限りません。
2
二つめのジニアを入れました。残る空間は次に入るユーカリの場所となります。
3
ユーカリの枝を二分します。一般的には上部を使いますが、下部の姿を選びました。
4
長めのユーカリと小さなユーカリで高低差を付けています。

生けてみた

みんなの生け花レポート