すきま時間、アプリで学ぶ生け花アート ~ Learn Ikebana art with this app in your spare time ~

個性的な花器を活かすのは難(雷電木)

自身に実力が付いて来ていることを、多くの生徒さんは気付いていません。どこかで振り向いた時に分かるのかも知れません。本の表紙にでもしたいと思う作品です。(ライデンボク・ダリア)

kaho(野花人)

レベル:

分類:投入れ

下準備:

その他道具:剣山

費用目安:1000円

入手場所:生花店

コツ・ポイント

緑、白、ブルーの色合いのバランス、各花材の長さや大きさのバランス、そしてそれぞれの向き(角度)があれこれやってみた結果上手く計算された作品になりました。

あとがき

ライデンボクは雷電木と書きます。秋にはナナカマドと呼ばれ季節によって変わる名前の持ち主です。雷電木の白い花と白のダリアだけのシンプルな花材を準備しました。

生け方の手順

1
雷電木の白い花と白のダリアだけのシンプルな作品です。
2
器の底に小さな剣山を入れています。雷電木の長さ、向きにかなり苦労していました。
3
雷電木が落ち着いたら後は無理なく生けていくことができます。
4
花器のブルーも意識してそれぞれの花材量を上手く調整しています。

生けてみた

みんなの生け花レポート